関連アプリがサポート対象外になるとの連絡があったので
Oracle 11g → 12c へのアップグレードを試してみました。
■前提
・OS
SuSE Linux Enterprise Server SP3 (x86_64) @VMWare
・旧Oracle
Oracle Database 11.2.0.4.0 Standard Edition
※DBUAによる直接のアップグレードは11.2.0.2.0以降
・新Oracle
Oracle Database 12.1.0.2.0 Standard Edition
■手順
(0) 最初に11g止めて、netcaでリスナー消しておくとスムーズ
(1) 12cをソフトウェアインストール
(2) 12cのORACLE_HOME/bin/dbuaを実行
(3) .bash_profile のPATH等を12cのパスに書き換え
さして詰まることなくアップグレードできましたが
いざ本番環境でやると色々問題が出るんだろうなぁ・・・
なんかライセンス体系も変わってるらしいし。
2016.02.23 追記
やっぱり本番環境でハマった...
tnsnames.oraのパーミッションが原因でORA-12154ががが。
素直にファイル単位でパーミッションごとコピペすればよかったo...rz